セミオーダーのぼり旗で割安かつあなた好みのデザインに
完全オーダーメイドではなく、既存のフォーマットに文字やイラストを配置するセミオーダーのぼり旗が人気です。
セミオーダーが人気の理由は、簡単にのぼり旗のABテストが行えるからです。
広告というのは奥が深く、色々なパターンを試してPDCAを回して初めて効果のある・なしがわかるもの。
例えば「大売り出し」より「5割引セール」の方が売り上げが高かった、または青い旗より赤い旗の方が来店客数が増えたなどです。
ABテストで大切なのは、変更点はなるべく少なくし、しっかりと記録を残すことです。
セミオーダーののぼり旗なら、文言や色の変更が簡単にできて、しかも費用も割安なので気軽に交換できます。
データを集めれば他の販促ツールにも横展開できて一石二鳥ですよ。
広告運用の知識はビジネスをする上で必ず役に立ちます。商品力だけでは競争が激しく生き残りは難しい昨今、お客さんに広く知ってもらう能力があることは貴重です。
のぼり旗のオーダー先は集客力で決定を
のぼり旗を販促ツールとして設置する場合は、オーダー先は集客力に自信がある業者にしましょう。
いくら価格が安くて短納期でも、効果を感じられない通りいっぺんののぼり旗では無駄になってしまいます。
業者の中には、のぼり旗の効果を測定して記録し、売れる広告の知見を積み上げたところもあります。企業のホームページをみて、集客力に力を入れているところを選びましょう。
内装の一部としてののぼり旗なら販促よりデザイン重視で
店内にのぼり旗を常設するときは、セールス的な文言よりも店舗の雰囲気をよくするデザインを優先しましょう。
店舗内での販促ツールの役割は、例えば新商品の販売告知など、セールスというより情報提供です。
店舗にきているお客さんは、少なからずあなたの店舗に興味があり購買意欲もあるはずです。
そこでさらに「買って買って」とこちらからアピールしすぎると、人間は拒否したくなるものです。
お客さんの自己決定を後押しするような、おしゃれで洗練された店舗作りを心がけましょう。のぼり旗業者に直接依頼するのでなく、WEBデザイナーさんにデザインデータ作成をお願いするのが一押しです。
デザイン料は決して安くありませんが、驚くほどおしゃれなものが出来上がりますよ。
一度作成したらベースはずっと生かすことができますので、トライしてみては。
個人でやっているWEBデザイナーさんは、スキルが高く価格も良心的です。クラウドサービスで探してみるとたくさん見つかりますよ。